「おしるこの中に入れる一つまみの塩」【ネミーマガジン第130号】

いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
今回は 生産部 の春田が担当させていただきます。

タイトルは、中学時代の恩師の言葉です。
これは私にとって、ずっと変わらない座右の銘です。

その存在があるだけで、周囲の良さを何倍にも引き出す。
それが「おしるこの中に入れる一つまみの塩」です。

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元来、私は人前でしゃべるのが苦手で、
近所のインターホンも押せないほどでした。

それが、座右の銘を授けてくれた恩師から、
「春田くん、生徒会長に立候補してみては」と言われ、
ええっ?と思いながらも、
他ならぬ先生の言うことだからと立候補。

立会演説会では他の候補者が一様に、
「●年●組の●●です」というしゃべり出しで、
会場では居眠りする生徒がチラホラ。

そこで私は、他の候補者と違うことを言ってみようと、

開口一番「ただいまっ!」

と勇気をふりしぼって叫びました。

そのとたん、「なんだか面白いやつだぞ」という雰囲気が漂い、
そのおかげからか、生徒会長になることができました。

それが転機で人前でしゃべるのが苦でなくなり、
むしろ目立つことの快感を覚えるようになりました。

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私がネミーに入社した16年前。
それからまもなく、東京本社で行われる全体集会へ、
御殿場工場の従業員として参加したときのことです。

「御殿場に春田あり!」と存在感を示したくて、
集会前日に眉毛を全剃りし、真っ金々に髪を染め上げ、
ワインレッドのシャツにサングラスで出向きました。
その結果、「なんだか面白いやつ」どころか、
「あれはやり過ぎだ」と、
周囲の方々からお叱りを受けてしまいました。

そのときは若気の至りで、
ちょっと間違った方向にいってしまいましたが、
私は、周囲を元気にし、盛り上げ引き立てる役割を
担いたいと考え、社内ではとにかく「元気に」
「存在感あるキャラ」を目指しています。

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「嫌われるようなことを言うのも仕事」という言葉があります。
私は、それにちょっと付け加えたいと考えています。

「嫌われるようなことを言ってもいいように、
普段から好かれるような人でありたい」

「元気の押し売り」になっているかもしれませんが、
めげずに、「ネミーの一つまみの塩」として、
社内を盛り上げていきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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