「仕事に生かせた、空手の経験」【ネミーマガジン第133号】

いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
今回は 営業部 の 甲斐 が担当させていただきます。

私は小さいころからじっとしていられない性格で、
気持ちも焦ったりどきどきしがちです。
顔になかなか出ず落ち着いていると見られがちでしたが、
心の中ではオロオロしていることも多々ありました。

そんな私でも仕事が続けられているのは、
もしかしたら、小学校から大学までやっていた
空手の「型(かた)」の考え方のおかげかもしれません。

空手を習い始めた当初は、焦ってやたら手を出していましたが、
練習するうちに、見本となる人に「型」を教わり、
落ち着いて自分の型に持ち込んで試合を進められるようになり、
次第に上達していきました。

空手のこの上達法は、仕事にも共通するのではないかと思います。
型にはまると、不思議と落ち着いて取り組むことができます。

前職、ある珍しい分野の材料を売る会社に勤めていました。
そこにいた見本、それは営業部長でした。

会社に30年以上つとめあげ、材料の職人さんよりも知識が豊富で、
あっという間に案件をまとめあげるその方法論を、
私は「型」として習いました。

そんな前職在職時の、印象深い案件があります。

夕方5時頃にお客様から電話をいただき、
ある材料を翌日までに調達して欲しいとの連絡がありました。
その材料はかなり特殊で、社内に在庫はありませんでした。

焦る自分の気持ちをいったん抑え、
営業部長だったらどうするかと自問し、
同業者との協力関係を常日頃大事だと語る姿を思い出しました。
すぐさま、同業他社さんに電話をし協力を依頼。
3社目の倉庫に1個だけその材料があり、
無事お客様のもとへお届けできました。

営業部長の「型」を真似て、
落ち着いてスピード対応をすることができました。

「守・破・離」という日本古来の武道の考え方があります。
守は、型を習い守ること。
破は、その型を自分流に工夫すること。
離は、型から自由になり、自分流を作りだすこと。

今、ネミーでは先輩社員の「型」を習いつつ、
自分なりの工夫をするようにしています。
守→破まではいけたように思います。

空手の「型」の考え方は、仕事にも生きました。
そして、これからも生かしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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