「職員室で机をひっくり返した私ですが・・・」【ネミーマガジン第128号】

いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
今回は 経理財務部 の白石が担当させていただきます。

今では毎日会社に通って経理をしていますが、
実は私、高校も大学も卒業していません。

高校当時、友人がとても個性的で、
私が下校する時間になると、
爆音を鳴らしながら校門までバイクで迎えに来てくれる
そんな友達思いの友人たちでした。

私もそんな彼らと合わせるかのように、
学校の職員室で机をひっくり返すという
ちょっとした(?)やらかしをしてしまい、
高校1年でドロップアウト。
その後、飲食店などでアルバイトを転々としていました。

ある居酒屋でアルバイト中、
酔っぱらって周囲に迷惑をかけているお客様がいました。
仲間と一緒に「あそこまで落ちたくはないよね」
と愚痴っていたとき、

「ここで愚痴るだけなら、あの客と一緒だからな」

尊敬するアルバイト先の先輩の一言にハッとしました。
将来のことも考えずフラフラしていた私でしたが、
自分の状況を冷静に見直すきっかけになりました。

それから、いわゆる「会社勤め」をしようと思い、
姉の勧めもあって、独学で簿記の勉強を開始。

もともと性に合っていたのか、
3ヶ月で簿記2級に合格することができ、
前職へ就職することができました。

こうして経理担当としての生活が始まったのですが、
知識はあっても実務経験が圧倒的に足りず、
壁にぶつかる日々を送っていました。

その中で、仕事を進めていくうえで大事なことを
私なりに得ることができました。

「マイナスの感情は失敗につながる」
どんなに壁にぶつかってくじけそうになっても、
いったん深呼吸をします。
まずはマイナスの感情が発生していることを把握。
そんな自分を客観的に見て、
マイナスの感情を抑えるよう、自分に言い聞かせています。

「人からの頼まれごとが優先」
人からのお願いを優先してすぐに取りかかれば、
「こんな感じでいいですか?」と確認することができ、
より依頼者の要望にかなうことができます。

他にもありますが、こうした姿勢を徹底することで、
きちんと「会社員」している皆様と
肩を並べることができた……と願いたいです。

私の中では、高校を途中で辞めたことは、
比較的大きな失敗でした。
しかし、アルバイト先の先輩の一言から今に至るまでの経験は、
自分にとってかえがたいものです。

もし、行き場のない閉塞感をお持ちの方がいらっしゃったら、
「こんな奴もいたんだから、大丈夫」
と安心材料にしていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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