「春」はどのようなイメージですか?【ネミーマガジン第17号】

ネミーマガジン担当の伊木です。
2016年を迎えてから1か月半が過ぎました。
昨日は2月14日、バレンタインデーでしたね!

バレンタインデーは、
自分の気持ちに素直になれるだけでなく、
気持ちを伝えることにチャレンジできる
素晴らしい日だと思います。

バレンタインデーが終わると
少しずつ暖かくなっていき、
春らしい季節がやってきます。

“始まり” “旅立ち”
“穏やか” “節目” など、
春のイメージは色々ありますが、
皆さんにとって
「春」はどのようなイメージですか?

学生時代の私にとって、
「春」は“闘い”といった印象が強いです。

春は、新シーズンの始まりということで…
新戦力として良い選手がたくさん入部し、
レギュラー争いがスタートする季節です。
Aチーム、Bチームなど組織分けもあり、
毎日の練習がスタッフへのアピールの場となりました。

春は、そのシーズンの新ユニフォームが配られます。
ドキドキの瞬間が今でも、忘れられません。
新ユニフォームのデザインも大事ですが、
裏には、新シーズンの背番号が記されているのです。
一年間その番号と共に闘うことになるので、
選手にとっては大きなイベントの一つでした。

春は、ラントレーニング期間となり、
ライバルに負けないために、
自分に負けないように、毎日全力で走りました。
しかし、この時期は花粉症の季節でもあります。
花粉が飛ぶ季節は、外で走ることが
とても辛かった思い出があります。

そんなこんなで、私の青春は、部活動一色。

「もっと学生時代に遊びたかった。」
時々そう思うこともありますが、
大学まで素晴らしい環境で
競技を続けさせてくれた
両親に大変感謝しています。

高校を卒業してから、地元関西で迎える
バレンタインデーは初めてなので、
その感謝の気持ちを両親に伝えました。

学生時代は、感謝の気持ちなんて、
とても照れくさく、伝えられなかった私ですが、
社会人3年目を迎え、働くことの大変さを感じ、
心から感謝できるようになりました。

春は環境が変わり、慣れないことが多く、
余裕が持てなくなる瞬間も、増えてくると思います。
余裕が持てないときこそ、
自分に素直でいることを大切にして、
感謝の気持ちを伝えられるように
なりたいと思います。

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