ぎっくり!! 【ネミーマガジン第70号】
いつもネミーマガジンをお読みいただきありがとうございます。
今回は技術部の小山が担当させていただきます。
私がネミー株式会社に入社したのは今から9年前の2009年で、
当時はまだ30歳でした。
大学時代にはテニスを6年間(2留しました・・)みっちりと行っていた
こともあり、体力、集中力には自信がありました。
そのおかげで、入社当初少数精鋭だった技術部で朝まで図面を作成しても
体力的には何の問題も無くこなすことができました。
ところが35歳を過ぎた頃から体に異変を少しづつ感じるようになり、
全く運動しないため体重もどんどん増えていきました。
学生時代のスポーツマンだった頃の感覚というのはなかなか抜けないもので、
「昔あれだけ鍛えたんだから、まだまだ余裕っしょ!」
なんて思っていたのですが、やはり年とともに体は衰えていたようです。
そして、今年の1月にとうとうその時が訪れました。
そうです、題名の通り「ぎっくり腰」です。
子供を抱っこした瞬間に「グキッ!!」と鈍い音とともにその場に
崩れ落ちました。
人生ではじめての 「ぎっくり腰」 でした。
知人から聞いた話や、テレビなどで「ぎっくり腰」のつらさを
見たり聞いたりしていたのですが、実際に自分がなってみると
予想以上にキツイです。
2日間全く動けず、寝返りもうてず、少し動けば激痛が走り大変でした。
その時に、それまでの不摂生な毎日と運動不足を反省し決心しました。
「腰がよくなったら、春から運動しよう!!」
そして3月になり腰も良くなったところで、また事件が起こります。
それは、会社に行こうと朝に身支度をしていた時のことです。
妻に呼ばれて、振り返った瞬間に「グキッ!!」
そうです、また「ぎっくり」してしまいました。
しかも今度は腰ではなく、なんと「首」です。
「ぎっくり首・・・」
もちろん人生で初めてなりましたが「ぎっくり首」なんて言葉も
初めて聞きました。
症状としては、「ぎっくり腰」の症状がそのまま首になるような感じです。
手で支えていないと頭を支えられません。
その日は当然会社にも行けず、3日間ほど寝込みました。
そして、その時強く決心しました。
「首がよくなったら、今度こそ運動しよう!!」
4月にもう一度「ぎっくり腰」になったのは内緒ですが、
運動をする、体を動かす、ということの大事さを改めて実感しました。
皆様も色々なところが「ぎっくり」しないよう、お気を付けください。
最後までお読みいただきありがとうございました。