太陽光発電所を守る!『PVレンジャー』誕生の秘密【ネミーマガジン第10号】
こんにちは!
ネミー入社1年目、関西勤務の小池 千春(コイケ チハル)です。
いつも「ネミーマガジン」をお読みくださいまして、ありがとうございます。
ネミーのグループ会社に、
太陽光発電緊急駆けつけサービスおよびメンテナンスを担う
「PVレンジャー」があります。
PVレンジャー
http://pvranger.com/
来月1周年を迎えるにあたり、
誕生秘話を根掘り葉掘りインタビューしてまいりましたので、
小池レポートでお届けします。(このシリーズは連載でお届けします)
第1巻『PVレンジャー誕生秘話 前篇』!
◇◇太陽光発電への不信感◇◇
ブーム真只中、システムインテグレーターネミーもひっぱりだこ状態。
しかしその裏で、根上はずっと心に闇を抱えていました。
不安定なFIT制度、不適切な施工、ありえない配置、
性能問題やバグが多発する日本の太陽光発電市場。
数年後、日本の太陽光発電はどうなっているんだろう…
今のネミーに何ができる…?
そんな時、ある方の言葉が根上の心に響きました。
「『つくる』だけじゃない。『経験』」だって会社の力になる」
(根上)「その当時、クレームに度重なる品質会議の毎日でこの言葉に出会ってハッと気づいた。
その品質会議の量、質こそがネミーの力だ!
ここにいるみんなで日本の太陽光発電に風穴を開けてやろう!」と。
当時を思い出しながら力強く語ります。
◇◇使命感で突っ走った1ヶ月。常務 大塚との絆◇◇
会社を興すと腹に決めた翌月に「PVレンジャー」デビュー。
(根上)「迷いはなかった。死にかけの発電所の再生、それしか考えてなかったから。」
(小池)「それにしても早すぎませんか?」
(根上)「僕は熱い想いで動いちゃう。リスクを考えず、たまにやりすぎる。
そこに大塚さんが待ったをかけてくれる。
お互い信頼しているし、僕たちバランスがいいんだと思う。
だから話を詰めて詰めて詰めて…
そこにみんなが、やりましょうって付いてきてくれた。」
ネミー社内では有名、アクセルとブレーキな二人です。
(小池)「何が根上社長を突き動かしたんでしょうか?」
(根上)「…使命感だと思う。太陽光発電に出会って僕は僕でいられる。
こんなこと言ったら笑われるかもしれないけど、本当にそう思ってる。
僕は太陽光発電が大好きなんです。
それが雑に扱われたり、やらなきゃよかったって言われたりするのがすごく嫌。
だから僕は太陽光発電の価値を示したい。
つくるだけじゃなく、守る努力をしたい。」
熱く真直ぐな想い。
今回はこの辺りで。
『PVレンジャー誕生秘話 後編』にご期待ください。