「次工程は、お客様!」【ネミーマガジン第118号】

いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
今回は 施工・管理部 の田中が担当させて頂きます。

私は音楽が大好きで、
洋楽・邦楽問わず、たくさんの曲を聴きます。
当時は「貸レコード屋」というものがあり、
借りたレコードを一生懸命カセットテープに録音し、
自分だけのベスト盤を作ったものです。

そんな音楽好きが高じて、
新卒で入社したのは、某有名音響メーカーでした。
オーディオ好きなら、いや、オーディオ好きならずとも、
一度はその名前を聞いたことがあるはずです。

そこで配属された部署での合言葉が、
「次工程は、お客様!」でした。

それは、たとえ社内の人間であっても、
自分がした仕事を渡す相手に対しては、
お客様同様に手厚く接しないといけないというもの。
※もちろん、そうでない人はどうでもいいというわけではありません!

そうやって丁寧に仕事をしていけば、
いつか行き着く本当の「お客様」のためになる
ということです。

その源には、
「人は一人では何もできない」
という考え方が流れています。

この合言葉によって、社内の人間関係が
びっくりするくらい良好でした。

だからか、30年も前の同僚などとは、
今でも密に連絡を取り、
比較的頻繁に集まったりしています。
自分にとって、かけがえのない存在です。

その会社の新規事業部門を立ち上げ、
太陽光発電システムを提案し設置する仕事を始めました。
部長と、営業担当と技術担当(私)の3人でした。

何も分からない、未経験の状態で始めたので、

「設置しに行ったら、敷地が狭くて設計変更を余儀なくされた」
「搬入しようとしても、道が細くてトラックが入らない」
「杭を打ち込もうとしたら、石だらけで入らない」

そんな現場(修羅場?)を多数経験しました。

その経験で得たのは、「なんとでもなる」という自信
……ではありません!!

一人の力でやり遂げるには限界がある。
その限界を突破するには、次工程への配慮、
つまり下準備が大切になってきます。

「何事もなく無事に工事を完工するには下準備が大事」

という思いをさらに強くしました。
だからこそ、

お客様のためは勿論
搬入会社さんのため、
設置工事会社のため、
そして会社・会社の仲間のため

そういった「次工程の方々」のために、
下準備をこれでもかというくらいにするようになりました。

身長181cmと体格が良い私ですが、
実は、ハートはガラスでできています。
トラブルがあったときに頭が真っ白になって
しまうことが多々ありました。

そんな私でも、
しっかりと関係各位に配慮して準備をして、
セコカン(施工管理)という現場での役割を
無事に果たすことができています。

こちらをお読みのみなさま、
「次工程は、お客様」をぜひやってみてください。
30年続く友人ができる、かもしれません!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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