会社が大・大・大嫌いだった、入社後2カ月間。救ってくれたのは・・・。 【ネミーマガジン第4号】
みなさま、こんにちは。
初めまして。
ネミー㈱1年目、人懐っこいといわれる、川上(カワカミ)です。
夏休みをお過ごしになられた方も多いでしょう。
いいお休みでしたか?
私も気分一新、リフレッシュ。
社会人として、もっと成長していきます。
社会から受けた厳しい洗礼の体験を聞いてください。
同期に恵まれて、私はやっぱり運がいいです!
◇◇「ありがとう!」と言ってもらえる、働くことが大好き!◇◇
学生時代に励んだ「アルバイト」
働くことが大好きです。
暇疲れをしてしまうようなレストランでのサービス担当でした。
失礼ながら、「学べることなんて無さそう」とも思っていました。
辞めなかった理由は、人を大切にする職場だったから。
お客様を大切に。
従業員も。
アルバイトでさえです。
当たり前にしただけで「ありがとう!」と言ってもらえる。
ミスをすると、やさしいシェフが悲しい顔をします。
ガツンと怒るのではなく、気付かせてくれる。
悲しい顔は見たくない!
褒められたい!!
お客様のためというより
褒められたいがために、仕事をしていました。
◇◇もっと「ありがとう」と言ってもらえるために・・・考えた◇◇
慣れてくると、考えることが変わりました。
「私の接客で料理と雰囲気を台無しにしないように」から
「料理と雰囲気にプラスアルファできることはないだろうか」に。
看板娘の先輩アルバイトに答えを見つけました。
それは、お客様に応じて接客を変えること。
お客様の好みを把握し、合わせたサービスをすること。
ある日お客様に
「おっ!覚えてくれたの?やるね~」と言ってもらえました。
うれしい!
お客様を知ることが、もう楽しくてしかたありません。
自信もつき、働いている自分も大好きでした。
◇◇会社が大嫌いになった、社会に受けた洗礼◇◇
ところが、社会人になって2カ月間、
毎日が曇り空のような日々で会社が大・大・大嫌いでした。
自信喪失、自分も嫌い。
これまで運もよく、恵まれた環境に身を置くことができたので
楽しい日々が待っている!と、
希望を膨らませて、新しい社会に飛び出たはずが・・・。
まずは、新卒の研修合宿。
トレーナーに名指しされ、
みんなの前でコテンパンにしかられ、
一生懸命やれといわれます。
これまで争いごとをとことん避けてきた私・・・
私の一生懸命は、自己評価でしかないことを思い知ります。
次にテルコールです。
お客様へ案内する営業の電話を
申し訳ないという気持ちでやってしまっていました。
上司に言われた言葉は「あなたは優しすぎる」
プラスの意味ではなく、お客様にあわせすぎという意味でした。
「優しい」と怒られたことに戸惑いました。
学生時代に培ったモノが、社会では通用しない。
また同期が常に評価されていることもわかりました。
2ヶ月間で受けた社会の洗礼・・・
◇◇心強い同期に支えられている ◇◇
いまは会社が好きです。
きっかけをくれたのは、4人いる同期です。
会社が嫌いなとき、愚痴しか出てきません。
しかし、最後はみんな笑っているのです。
こんな心強い同期と一緒になれたことがうれしい。
会社に恩返しができる社会人になれるよう、
今は多くを吸収します。
仕事をよりプラスに働かせるためには何ができるか。
自分のスタイルを模索しながら、日々精進します。
皆さん、ご指導をよろしくお願いします。