サボテン【ネミーマガジン第53号】
みなさま こんにちは!!
いつもネミーマガジンをお読みいただきありがとうございます。
今回はスマートエネルギー事業部の堤が担当させていただきます。
蒸し暑い日が続いておりますが、みなさま如何お過ごしでしょうか?
室内でも熱中症になりますので、水分塩分の補給を十分にし、残暑を乗り切っていきましょう!
さて、話は変わりますが、
休み中に伊豆にある「シャボテン動物公園」に行って来ました。
園内には、約1,500種類の世界中のサボテンや多肉植物が生育されております。
サボテンは、いずれも乾燥した過酷な環境でも育ちますが、約200属2,500種があるといわれており、
トゲを楽しむ品種、花を楽しむ品種、交配によって改良種を作り出して楽しむ品種など様々な顔があるそうです。
また、トルコでは1600年代、愛の告白としてサボテンが使われるようになり、プロポーズの際に男性から女性へ
サボテンを贈る習慣があったそうな・・・・
では、ここで問題です。
サボテンは漢字でどう書くでしょうか!?!?
答えは・・・「仙人掌」と書くそうです。
まさかの日本語です!
ポルトガル語の「石けん=sabao」を由来し、
ポルトガル人によって日本に持ち込まれた際、
ウチワサボテンの茎から出る樹液を「シャボン(石けん)」として使われ、
「石鹸体(サボンテイ)」と言うようになったそうです。
サボテンでもシャボテンでも、どちらでも言い回しが正解なのはそういうことなんですね!
英語では「cactus」カクタス…。
古代ギリシャ語では、トゲだらけの植物を意味する「カクトス」に
因んでいるそうです。
サボテンの花言葉は「燃える心」「偉大」「暖かい心」「枯れない愛」
「燃える心」「偉大」は多くの種が燃えるような色彩の花を付けることに、「枯れない愛」は少しの水で育つところが由来だそうです。
サボテンはとげとげした外見によらず、花言葉がアツイ!ギャップが魅力です!
私も、営業として「燃える心」で仕事に取り込み、「暖かい心」でお客様と接し、
お客様から「枯れない愛」を頂けるような「偉大」な営業マンになれるよう、
日々頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サボテンは夏におススメの食材でもあるそうです。
残暑が厳しくなると思いますが、お体にお気をつけてお過ごし下さい。