年始のご挨拶
あけましておめでとうございます。
ネミーマガジン担当の伊木です。
昨年は大変お世話になりました。
年明けの忙しい時期ではございますが、
お変わりなくお過ごしでしょうか?
年末年始の過ごし方はというと…
年末に綴らせて頂きました通り
箱根駅伝を観戦していました。
青学の連覇は素晴らしいものでした。
本番で今までの努力を発揮するのは
大変難しいことだと競技人生を振り返って思います。
個々で結果を残し区間賞を獲ったランナーも多かったです。
その総合タイムが連覇を導き、
素晴らしい成績を残すこととなりました。
笑顔のインタビューの裏に、どれだけの努力があったかを
想像するだけで、ジーンと熱くなります。
優勝したチームは、やはりメディアからも取り上げられますが、
日本一を目指したチームや、選手それぞれにドラマがあったに違いありません。
毎年のことながら、年始から感動とパワーを頂きました。
もう一つ、大学女子サッカーの応援です。
後輩たちの頑張りのおかげで、私もOGとして
全日本大学選手権大会の応援に行けました。
ベスト4まで勝ち上がっているので、
もう一度日本一に輝いて欲しいと思います。
準決勝、決勝と残っていますので、
精一杯応援したいと思います。
他校の試合を観戦していると、
決着がつかず、PK戦へ縺れ込む試合もあります。
プレーヤーのころは、「自分を信じて。絶対できる。」
と何度も心の中で唱えてました。
しかし、応援する立場になると、
「神様~…」と神頼みに...
そんな、自身の闘い方の変化に気づき、
「なんだか情けなくなったな。」と感じました。
スポーツだけに限ったことではありませんが、
最後の最後は気持ちであり、
気持ちをコントロールするのは自分自身。
ここぞという時に自分を信じられるように、
自身に偽りのないように、努力していました。
日ごろから、良いことを見つけては積み重ねていました。
少しでも自分を信じて闘い、運をも味方につけられるように。
そんな日本一を目指していた頃を思い出させてもらって、
2016年も素晴らしいスタートがきれました。
皆様にとって素晴らしい年でありますよう祈念致します。
本年もどうぞよろしくお願い致します。