日本一に導いたソフトバンク工藤監督の言葉「プロ野球選手である前に・・・」【ネミーマガジン9号】

こんにちは!
ネミーマガジン担当、サッカー女子の伊木です。
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。

プロ野球日本シリーズ盛り上がりましたね。
観戦された方も多いのではないでしょうか?
共に就任1年目の新人監督という共通項目もあり
盛り上がりを見せました。
ソフトバンクの工藤監督が就任した時に
打ち出した方針をご存知でしょうか?

◇◇「プロ野球選手である前に社会人」 ◇◇

新監督が第一に打ち出した方針は、
技術向上でなく、規律を守ること。
新生ホークスでは「茶髪」「ガムかみ」「つばはき」「ネックレス」はNG。

工藤監督は、理由を問われて
「ぼくがユニホームを脱いだ後の3年間で学んだ大事なことです。
プロ野球選手である前に社会人ですから」と。

◇◇ 選手だったころの自分と今の自分を振り返る ◇◇

「普段の生活がいい加減だと、プレーも雑になってしまう。」
大学日本一になること。それだけを考えて過ごした
大学4年間を私は思い出しました。
部活動の規律に従い、常に気を張って意識できていました。

しかし、現在社会人2年目の私…
反省しました。
良く磨いていたスパイク
革靴になってから磨く頻度が減りました…
指導者、先輩の話を聴くとき、
手は前で組み、両足立ちが当たり前だった…
片足に体重を寄せるなんて聴く姿勢ではない。

最近の自分自身の動作や振る舞いを
改めて見直すチャンスを
工藤監督の発言からいただきました。

◇◇ 学びの場は、営業同行する訪問先 ◇◇
私は営業サポートが一般業務ですが、
たまに行く営業同行ではたくさんの発見があります。

会社の印象は、担当者の印象によって
大きく左右させてしまうということ。
これも営業同行を経験して発見したことの一つです。

営業同行を通じてお客様から教えて頂きました。
素敵な印象と、ご対応で迎え入れて下さり、
素晴らしい印象を受けたことがありました。
社内に居てはお客様と直接お会いする機会も少ない為
お客様を目の前にする時の緊張感が抜けてしまいます。
社内業務だけでは気づけないことが営業同行にはたくさんあります。

◇◇ 初心、基礎を忘れない ◇◇

工藤監督の言葉は、私自身が業務対応力の向上を目指す前提に
身だしなみや、振る舞いに気を付けることができているのかな?
そう振り返らせてくれました。

10月も過ぎ、社会人になって1年半が経過しました。
基本を忘れかけていた分
さらに、工藤監督の言葉の重みを感じました。
初心を思い出し、さらに社会人として成長していきたいと思います。

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