根上と共に歩んだ13年【ネミーマガジン第24号】
今回はネミー勤続13年、管理部の高橋が入社当時から
現在までの根上との歩みを紹介します。
私がネミーに入社した時、根上は普通の一般社員でした。
そして、年齢も私の一つ年上ということもあり、いい兄貴分でした。
ここで、当時20代だった根上の武勇伝をいくつかご紹介します。
・スノーボードで肋骨を骨折したのに、仕事に影響を出さぬよう、それを隠し続けた。
・酒に溺れてベンツを蹴っ飛ばした。
・酒に呑まれて救急車を呼んだが、乗車拒否をし、暴れた。
・某ファミレスでビールをたらふく飲んで、店のビールサーバーを空にした。
その他にも、この場で言えないような、あんなこと、こんなことも・・・
当時、営業マンであった根上の事務サポートをしていた私から見て、
「到底、真似できない」「私が持っていないものをたくさん持っている」
そんな尊敬できる先輩でした。
今から10年近く昔のことですが、太陽光事業を展開したての頃、
架台の設置現場に、根上と作業をしに行ったことが何度かありました。
手探り状態で架台を組み立てていたあの頃が、今ではとても懐かく
思い出されます。
そんな根上が、突然社長になることになりました。
根上が30歳の時です。
正直、私の心境は複雑でした。
親しく接していた先輩が、突然会社のトップになるというのです。
これまで通り親しく接していけるのか?
それとも急に距離を感じるようになってしまうのか?
結果は、両方でした。
今まで通りの話しかけやすい根上もいれば、
経営者としての厳しい根上もたびたび登場します。(当たり前ですが・・・)
自分自身に対しても厳しい根上は、社員に対しても厳しいことがあります。
時にはやり過ぎではないかと思ってしまうことも。。。
でもそれは、社員の士気を高めるためのパフォーマンスなんですよね。
私にはわかっています。
人間誰だって嫌われるような事はしたくないですが、
根上は先陣を切って嫌われ役に徹します。
そんな時、私には根上が輝いて見えます。
(時には、パフォーマンスではないこともありますが・・・)
また根上は、色々なことにチャレンジし、失敗事例から
成功事例を導き出します。
中には、「???」という指示が飛んでくることもあります。
でも、それを上回る感謝、感動があるからこそ、
私は根上の元で働き続けられているのだと思います。
今後も根上は色々な事にチャレンジしていくことでしょう。
失敗から導き出される成功の糸口を見出すために。
根上もネミーもまだまだ未熟者でございます。
今後も引き続きのご指導、ご鞭撻、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。