「女子大生アパート 秘密の浴室。」【ネミーマガジン第108号】

いつもネミーマガジンをご覧いただきありがとうございます。
本日は、社会人でありながら、女子大生(専用)アパートに住み続ける、
管理部の小林が担当させていただきます。

以前のネミーマガジンでは、
大家さんからの執拗な追い出し攻撃にも屈せず、
逆に一緒に外出するまでになった経緯をお伝えしました。

そのときのバックナンバーはこちらです。

今をさかのぼること数か月前、
私は浴室にて足を滑らせ派手に転び、
その尋常でない痛みに声を出すことができませんでした。
私は、大家さんに浴室の修繕をお願いしました。

タイトルに(のみ)釣られたごく少数の方々の為に簡単にご説明しますと、
現役女子大生も使っているこのアパートの浴室は、

「かろうじて、浴室。」

と呼ばれるほど、度を超えた質素なつくりで
大家さんのお財布に大変優しい資材で構成されています。
アパート契約更新回数、現在暫定一位の私の浴室にいたっては、
近年は異常なほど滑る床に変化していました。

しかし私は、一輪車で身に付けたバランス感覚には根拠のない
自信を持っており、
このたびの大転倒まで大家さんに相談しなかったのが
仇となったと反省しています。

私の修繕依頼に対する大家さんの答えは…………

答えは、2週間後、

ネミーマガジン第109号
にて、続きをお届けいたします。

今号もお読みいただき、ありがとうございました。

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