後は上がるのみ【ネミーマガジン85号】
いつもネミーマガジンをご覧頂き有難うございます 。
今回は生産部の渡邊が担当いたします。
早いもので、今年も残すところ3週間を切りました。
今年一年を振り返ってみますと、わたくし渡邊が生を受けてから40年、
私史上まれにみる程に怪我と病気に苦しんだ1年でした。
まず、年明け早々に、ノロウイルスに感染し免疫力の弱い私は、
高熱を伴う下痢と嘔吐で3日間トイレを占拠し続け、
家族に多大な迷惑をかけました。
また、3月には階段を踏み外し足首を複雑骨折。
仕事に穴をあけ、3ヶ月の自宅療養を余儀なくされました。
9月には左目に白内障を発症し、現在も治療中です。
お忘れかもしれませんが、私はまだ老年期には程遠い40歳です。
自他共に認めるひ弱な私ですが、来年こそは強靭な肉体作りに励み、
誰もが惚れ惚れする厚い胸板とシックスパックの腹筋、
鬼の面が浮かぶ逞しい背筋を手に入れたい、と思っています。
それから、忘れもしません。
私が骨折で療養中に私の友人達はメッセージをくれました。
しかしそれは 『継続は力なり』をもじった「経験は力なり」やら、
決まり文句のような「病は気からだ!」といった、私の怪我の回復を
心から願っているとはあまり感じられない言葉の数々。
経験や気合で複雑骨折の激痛から解放されることはありませんでした。
時間だけはたくさんありましたので、過去の私自身の振る舞いに
誤りはなかったかと思いを馳せました。
深く考えるまでもなく、反省することの多さに圧倒されました。
私は善行に励もうと決意しました。
そしてそれは、来年からではなく「今」からです。
皆様の為に祈ります。
今年も残りわずかですが、皆様におかれましては悔いのない
素晴らしい一年として締めくくられますように!
今年一年誠にありがとうございました。
皆様、どうか良い年をお迎え下さいませ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。